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なぜだか解りませんが、色や数字で痛みがとれることがあるのは確実です

[2024.05.23]

 下腿前面(俗にいう「むこうずね」)の部分が「痛む、触るととても痛い」という方がいらっしゃいました。この方はそのために来院されたのではなかったのですが、衣服が擦れるだけでも痛むそうで辛そうでした。その部分は少し青く見え、血管が盛り上がっているような感じにも見えました。その部分を打撲した記憶はないそうです。

 どうしたら痛みがとれるのか考えましたが、「これだ」というアイディアが浮かびません。そこで差し障りのない方法として、その部分に反応があった色の「金色」と数字の「3」をマジックで描いてみました。まず、大きな「3」を金色のマジックで描いたところ、痛んでいた場所の下の方は痛みが無くなったと言われました。が「3」の上の開いた空間の部分はまだ痛むとのことです。そこで、痛みが残るといわれる部位に小さく金色で「3」と描いてみました。そうしますと痛みがほとんど消えました。 

 

 なぜその部位が痛みを感じるようになったのか、なぜ痛みがマジックで消えたのかは解りませんが、こういう事実があるということは確かで、この方法も有効であるということを再認識した次第です。

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