「ししおどし」のような咳の出方
「ししおどし」というのをご存じですか。漢字では「鹿威し」と書くそうですが私は知りませんでした。これは、切った竹に徐々に水が溜まり、その後水の重みで竹筒が傾き、貯まった水がなくなるとその勢いで竹筒が石に当たって「コーン」と音がするというもので、日本庭園などで一度はご覧になられた方も多いと思います。
先日、私はコロナウイルスに感染、発熱し休診させていただきました。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。その際熱が出た初日だけですが、「ししおどし」のような咳が出ました。経験したことのないような咳の出方でした。
横になって眠ろうとするのですが、何かがみぞおちのあたりからこみ上げてきて、そして「コン」と咳が出るのです。そのときは決して「コンコン」という咳が出るのではなく単発で「コン」と出るのです。(「コーン」ではなく「コン」というのはししおどしとは異なりますが) そしてそれがほぼ同じ時間間隔で出続けるのです。だいたい2分間隔ぐらいだったでしょうか。コロナでしんどいので眠りたいと思うのにそのせいで眠れません。これには参りました。
そのようなことが3時間ぐらい続きましたが、やがて治まり眠れるようになりました。
気の巡りがスムーズでなくなり、気が詰まってくると「コン」と咳が出るのだと解釈しているのですが、不思議な経験でした。コロナウイルスのためにこんな咳の出方をしたのでしょうか?
