エナジードリンクや栄養ドリンク
「エナジ-ドリンク」というものが世の中にあることは知っていましたが、飲んだことはないと思っていました。この度これを書くにあたって「SUNTORY ZONe ENERGY 」というカフェインが1本で150㎎入っているものを飲みました。これを選んだのには特に理由はありません。ドラッグストアーでエナジードリンクが並んでいる棚からこれをたまたま選んだのでした。
「おいしい」とか「ピリピリする」とか、「まずい」というような特別な感覚はありませんでしたが、いろいろと調べてみると「リアルゴールド」や「デカビタC」というのもエナジードリンクのグループに含まれるようで、これらは以前に何度か飲んだことがありましたが、それらと同じような味に感じました。もっともエナジードリンクは「清涼飲料水」に含まれるようなので「ジュース」感覚で飲むというのも間違っていないのかもしれません。ただそこにはカフェインが比較的多量に含まれており、毎日のように飲む、一度にたくさん飲むことは問題が起こります。救急搬送されたこともあるようですし、最悪の場合には死亡事例もあるようです。
「エナジードリンク」について調べていると、「栄養ドリンク」というものもあることに気付きました。これには「リポビタンD」「オロナミンC」「ユンケル」などがあるようです。「オロナミンC」もジュース感覚で飲んだことがありました。「ユンケル」「リポビタンD」は飲んだことはありません。「ユンケル」にはびっくりするぐらいの種類があることも知りました。
AIによりますと、
栄養ドリンクは「医薬品・指定医薬部外品」であり、疲労回復や滋養強壮などの効果・効能が認められています。一方、エナジードリンクは「清涼飲料水」であり、カフェインや糖分による一時的な眠気覚ましや気分転換を目的とした嗜好品です。とのことです。
私にはあまり違いがよく分かりません。
最近、複数の患者さんから「このごろエナジードリンクや栄養ドリンクを飲まなくなりました」というお話を伺います。飲んでいた理由は「元気を出すために」とのことです。エナジードリンクや栄養ドリンクはそのような目的で作られたはずなので、ごもっともです。その一人は中学生です。中学生は一般的にとても元気な年代だと思います。それなのにこのようなものを飲みながら生活をしなくてはいけないのは残念なことです。
漢方を飲まれるようになって、それらを飲まなくてもいいようになったとすればうれしいことです。そのうち漢方も必要無くなればもっといいと思います。微力ながらその方に必要とされているお薬を選択して処方させていただいているので、むやみやたらにエナジードリンクや栄養ドリンクを飲まれるより、少しは的を得ていると思っています。
