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声がかれる、出ない

[2025.11.29]

 ときどき「声がかれる、声が出ない」と訴えられて来院される方がいます。なかには、それがときどき出現するという方もあります。そのような方ののど(口を開けていただいて見える範囲)は赤くなっている方もいらっしゃいますが、全く異常のないように見える方も多いです。痛みに関しても、「のどは痛くない」という方が多いかもしれません。私は耳鼻科医ではありませんので、そのようなときに声帯付近をカメラで見るというようなことはできませんので、それに関しての情報は皆無です。

 

 このような状態を私はのどの付近で気が詰まっていると考えています。「気」なんてみたこともないし、本当にあるのかと思ったりもしますが、前にも書いたことがありますが「『気』というものはあります。」(以前どこかで聞いたようなセリフですが) ただ現代科学で捉えられていないだけだと思います。

 

 漢方薬は気の巡りを良くしたり、巡る気の量を多くしたりする効果があるとされていますので、効果が出ます。また鍼灸も同様に気に対して働きかけています。

 

 そのために私はのどのあたりを巡る気がスムーズになるように、ときには気の量を増やすようにできる可能性のある漢方薬の種類を選びます。さらに手足に円皮鍼という短い鍼を貼ります。

 

 これだけで、直後から声の出方が良くなる方を多数経験しています。

 

 が、今回のケースはさらに「のど元にどのような色、数字に反応があるか」を診てみました。そうしますと予想通り、ある色、数字に反応がありましたので、のどの付近に反応のある光を10分間当てた後、足の指ののど元に対応する部位に反応のある色のマジックで数字を描きました。そうしますと声の出方がさらに良くなっていました。

 

 この方はこれまでにも何度か「声がれ」で来院されたことがありました。その際は漢方と鍼で様子を見ていただくだけでしたが、今回はさらに「色、数字」の力を借りてさらに改善していただけるように臨んでみました。その理由はこの方は教職に就かれており、5日後に授業参観があるとのことで、それまでに回復されることを強く望まれたからです。本来ならそういう状況でなくても、もっと考えなければいけなかったことは反省です。

 

 新しい手段を見つけられてよかったです。

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