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「血液検査異常なし」「画像検査(レントゲンや内視鏡など)異常なし」で何らかの症状がある場合に精神的な問題でしょうか

[2021.05.25]

たくさんの検査を受けられてすべてにおいて「異常なし」という結果にもかかわらず、「疲れる」とか「どこどこが痛む」その他さまざまな何らかの症状をお持ちの方がいらっしゃいます。

 

その中の一部の方かもしれませんが、精神科や心療内科を受診されて抗うつ薬や精神安定剤などを処方され服用されている方にお会いすることがあります。

 

そのような方に検査結果を見せていただいても当たり前ですが「すべて正常」です。しかし脈診といわれる、左右の手首の脈の打ち方を診せていただくと全く普通ではなく、一言でいえば「元気がない脈」という方が多いです。脈診という手技は奥深いものであると思いますし、私自身恥ずかしいことですがまだまだよくわからないことだらけです。しかしそのような私でも、はっきりと普通の人とは違う弱弱しい脈の打ち方の方がおられるのです。そのような方に出会った場合、車でいう「ガス欠(ガソリン欠乏)」と同じ状態ですとご説明します。いくら高級車で、外から見たらピカピカでも、ガソリンが入っていなければ、いくらアクセルを踏んでも、車は1メートルも動かないでしょう。

 

「やる気はあるけれど動けない」「動くとすぐに疲れてしまう」というような方は、このような状態である可能性があります。その状態を改善するために適切な漢方薬をお飲みいただければ、飲んだ瞬間に脈の打ち方が変わり、元気いっぱいな脈になることを経験します。

 

このようなときに漢方薬をお飲みいただく前に患者さんにご自身の脈を触っていただき、そこにマジックで印を付けておきます。そして飲んでいただいた直後に触っていだくと患者さんの目が点になることも多いことを最後に申し上げます。

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