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知覚鈍麻(痛覚低下)の治し方?

[2022.01.15]

 定期的に来院されている40代の男性から、「右足の向こう脛(むこうずね)と言われる部分の感覚が鈍い、痛みが判らない」という訴えがありました。そのようになるきっかけになるようなことは何もなかったそうで、気が付けばそのようになっていたとのことです。もちろん見た感じでは腫れたり、赤くなっていたり、冷えていたりするということもなく、左足と比べてもなにも違いがありません。しかし、その部位は注射の針で突いても痛みを感じられませんでした。

 

 院長の独り言の中の「「腓骨神経麻痺」がマジックで治った?」でお知らせしたような経験があったので、Oリングテストを利用してその部位が、どのような色に対して反応があるかを調べてみましたが、以前とは違いまったく反応がなく困りました。これで引き下がるわけにはいかずその周囲の部分を調べてみました。すると幸いなことにふくらはぎに当たる部分が金色に反応しましたので、その部位に金色のマジックで斜線を引きました。そうしますと、瞬時に弱いながら感覚が戻ってこられたようでしたので、もっと太く斜線をはっきりと描きましたところ感覚はほぼ正常にまで戻られました。決してきっちりと知覚の検査をしたわけではありませんが、斜線を引いた後に注射針を刺したときには、「痛い」とのけぞられたのです。

 

白い紙テープに挟まれた範囲に感覚が鈍くなっていました

ふくらはぎに太い斜線を金色のマジックで描きました

 

 なぜ感覚が鈍くなったのか、またそれがマジックで斜線を描くことで、それも感覚が鈍い場所ではなく違うところに描くことによって改善したのか、理屈はまったくわかりません。しかし患者さんの苦痛を取り除けることができたことで、「これで良し」と考えています。

 

 

 

 

 

 

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