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お子様の病気について

一般的なお子様の病気・病状について

当院では、発熱、風邪(かぜ)、頭痛、結膜炎、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、咳(せき)、下痢・嘔吐、腹痛、中耳炎、ひきつけ(けいれん)などの症状や、以下の多岐にわたる小児科一般の病気を診断・治療しています。お子様は高熱がでるケースも多いですが、それらの多くはビールスによって引き起こされることが多く、そのビールスをやっつける特効薬はありません。(抗生物質は「ばい菌」に対して効果を発揮するお薬ですので、熱が出ても不要の場合がほとんどいうことになります。)しかしそれらの多くはある程度の時間は必要ですが、何もしなくても治ります。なぜなら人間には自然治癒力(抵抗力)というのもが備わっているからです。その自然治癒力を高めることを可能にすることができるが漢方薬で、その結果早く熱が下がる、元気になられることが多いです。残念ながらおいしくないことも多く、飲めない子どもさんもいます。

もっとも熱がでたときだけでも漢方薬をお飲みいただくことに意味はありますが、「何度も熱がでる」「すぐに風邪をひく」というようなお子様のの場合は、日頃から抵抗力が弱くなっていることも考えられますので、熱が出たときなどに飲んでいただく種類とは違う漢方薬をすこし飲み続けられるほうが良いと思われるケースもあります。飲み続けていただいた結果体調が整い、風邪をひきにくくなったり、さらには精神的に落ち着いたりすることもしばしば経験します。

小さなお子様が、がんばって漢方薬を飲んでいる姿を見るにつけ、「がんばれ、がんばれ」「早くなんとかしてあげなければ」と思います。

呼吸器疾患

気管支炎、喘息(ぜんそく)、肺炎、急性喉頭炎(クループ症候群)、インフルエンザなど

伝染性疾患

水痘、麻疹、風疹、おたふくかぜなど

消化器疾患

胃腸炎、便秘など

慢性疾患

鉄欠乏性貧血、便秘、肥満、夜尿(おねしょ)など

皮膚疾患

アトピー性皮膚炎、伝染性膿痂疹(とびひ)、伝染性軟属腫(水イボ)など

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