メニュー

お子様の皮膚疾患について

お子様の皮膚疾患には以下のような特有のものも多いです。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は子どもだけの疾患ではなく、高校生以上の大人の方にとってもときに問題となる疾患です。

西洋医学的にはアトピーの語源が「『奇妙なこと』『異常』を意味するギリシャ語『atopos』に由来し『atopos』は『場違いな』『とらえどころのない』を意味するギリシャ語『atopia』に由来する」ということより、原因がわかっていません。ですから、ステロイド剤を中心とした塗り薬を塗ることにより、皮膚の状態を改善させるようにするという治療法が主体です。確かにステロイド剤を塗ると改善することは間違いないですが、中止するとまた悪化することが多いです。

それは当たり前かもしれません。なぜなら、アトピー性皮膚炎になるのか不明とされていますので今の皮膚だけを改善させても、新しく出てくる皮膚はやはりアトピー傾向をもって出てくるからです。しかし、新しく出てくる皮膚に対してアプローチすることができればアトピー傾向から脱却できることも可能です。その方法として実践しているのが「漢方薬」です。もっともお飲みいただけない場合は難しくなります。しかし、大人でも飲むのが嫌になるようなお薬でも、苦もなく飲んでくれるお子さんがいることも多く経験しています。

詳しくは「疾患に対する院長の独り言」の中の「アトピー性皮膚炎について(漢方薬とステロイド軟こうの関係について)」をご覧下さい。

脂漏性湿疹

乳児にみられる湿疹のひとつです。頭部に黄色のかさぶたやフケのようなものが付着します。頭や顔から皮脂とよばれる脂肪分が多く分泌されることで症状が出ます。

おむつかぶれ

おむつのあたる部分にあかみや発疹などの炎症が起きます。尿や便に含まれるアンモニアなどの刺激物やおむつの繊維がこすれることで症状が出ます。こまめにおむつを取り替えるなど、汚れた部分はきちんと拭くなど清潔さを保つことが大切です。

カンジダ性皮膚炎

カンジダという常在菌(カビの一種)に感染することで炎症が起きます。おむつかぶれと似ていますが、悪化するとただれたり、皮がむけるといった症状が出ます。市販薬を使うと悪化する場合もあるため、早めに受診するようにしてください。

あせも

「あせも」は、汗の出口がよごれや垢でふさがれることで小さな発疹が現れた状態です。

とびひ(伝染性膿痂疹)

あせもや虫刺されを掻いてできた傷に、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌が感染して炎症が起きます。強いかゆみのある水疱ができ、化膿することもあります。人にうつる可能性があるので、プールなどは控えて早めに受診してください。

手足口病

典型的な場合は手のひら、足の裏、口の中などに水疱ができ、口の中のものは痛みを伴うこともあり、そのため食事量が落ちたりします。発熱はある場合が多いですが、ないときもあります。また、手のひら、足の裏だけでなく、腕や大腿、下腿ときには臀部、腹部、背中にも発疹がでることもあり、鑑別がむずかしいこともあります。

リンゴ病

頬がリンゴのように赤くなり、腕やお腹に発疹ができます。発疹の出た状態ではもう感染力はないとされています。入浴は問題ありませんが、発疹のかゆみが増すことがあるので注意が必要で、かゆみ止めをお飲みいただくこともあります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME