「何かおかしくないですか?そんなことはないですか?ご自身でよくお考え下さい」(コロナワクチンについて)
コロナ感染症が5類に分類されるようにやっとなりました。その間にいろいろと初めて経験したことも多かったです。その中で私にとって一番の関心事は「ワクチン接種」でした。関心事といっても、私は1回もワクチンを接種していませんので、正確にいいますと「ワクチン接種に対する日本の政府の対応、国民の対応をみること」が一番の関心事でした。
先日「河野太郎とワクチンの迷走」という本を読みました。それを読んで、コロナのワクチンが始まったころからの経過を知ることができ「そうだった、そうだった」と思い出したこともたくさんあり、「そんなこともあったんだ」と知らなかった事実もたくさんあり、「そういえばそうだ」ということもたくさんありました。それらのいくつかを以下にご紹介します。思い出しながらご自身でよくお考えいただき、今後に生かしていただければ幸いです。
1.世界的にワクチン接種が始まったときに争奪戦が起き、むしろ日本が遅れていたために批判が出ていたりし
た。
2.ワクチン接種が始まったころ、高齢者ワクチン接種完了を2021年7月末に決めており、これは東京オリンピ
ックの開催に合わせたものだったと考えられる。
そのためか、「このワクチンが本当に効いているのか」「このワクチンが本当に安全なのか」ということ
に対するチェックがなおざりになっていた。
一般的には、ワクチンというものは何年、何十年もかけて有効性や安全性を確認し、ようやく完成する
ものだが、それでも薬害が出ることもある。
今回のワクチンはメッセンジャーRNAというものを使った新しい方法で作成され、それも数カ月でつく
られたワクチンなので、大きな危険性を持つ可能性を否定できない。
3.最初の頃は「2回の接種で発症を95%抑えられる効果がある」と言われていたが、そのような劇的な効果が
ないことはすぐに判明した。さらに、後日残念ながらワクチン未接種者よりも、2回接種者のほうが感染率
が高いことが判明した。(このことは調べれば判明するが、ほとんど報じられていない。)
4.「ワクチンに発症を抑える効果がない」と判明すると、なぜか「ワクチンには重症化予防効果がある」と言
い換えられるようになった。
5.ワクチン接種後に2000人近く死亡し、それ以外にも重篤な副反応に苦しむ人が出ているにもかかわらず何
の補償を受けていない人がほとんどである。
6.日本でワクチン接種が本格化した2021年3月の時点で、アメリカではワクチン接種後になんらかの理由で死
亡した人が1000人を超え、だいたい3万人に一人の割合で死亡者が出ていた。その中にはアメリカでは大変
有名なスポーツ選手もいた。
7.ワクチンに懐疑的は学者や医師もいたが、マスコミ(大手テレビ、新聞、雑誌など)に出てくる人はワクチ
ン接種を推奨する人だけになっていた。
8.2021年6月、ワクチン安全性の懐疑を訴える全国の医師、議員ら経450人が連名で接種中止を求める嘆願書
を厚労省に提出したが、無視された。
9.2022年1月に13歳の男の子がワクチンを打って4時間後に死亡したという事実があったが、大手メディアは
全くと言っていいほど報じられなかった。現代日本では、10代の子が一人でも変な死に方をすれば、事故
であれ、事件であれ、大々的に報じられるものであるが、ワクチンに関しては全く報じられないが、こう
いう情報こそ、きちんと国民に知らされるべきある。
10.2021年、2022年の超過死亡者数(推定されるその年の死亡者数より多い死亡者数)は東日本大震災の2011
年より多くなっており、この原因としてワクチン接種が考えられるが、「超過死亡者数が極めて多い」と
いう事実をマスコミはほとんど報じていない。
11.イタリアは当初50歳以上にワクチンを義務付けるなど、ワクチン接種率が当初は非常に高い国であり、こ
のことを日本のメディアは大々的に報じたが、2022年10月に就任した新首相が就任4日目に、すべてのワク
チン義務を廃止したことは、まったくと言って報じられていない。
12.アメリカでのワクチン3回接種率は33.4%(2022年10月現在)であるような報道もない。
13.オミクロン株対応ワクチンは、マウスの治験のみで接種されるようになった。
私にとってはとてもショッキングな内容が多く、「日本はいい国だ」と思っていましたが悲しくなりました。一医療者として、できるだけ自分なりに勉強し、それらを解釈して、私なりに正しいと思うことをみなさまにお伝えできるように努力したいです。「もしコロナワクチンに対する考え方が間違っていた」と行政にかかわっている方が判断されたならば方針変更をし、より良い方向へ導いていただければと願います。そして「日本はいい国だ」と思いつづけれるようになれればうれしいです。
(あわててこれを書きましたので間違っているところがあるかもしれませんがご容赦下さい。詳しくは本をお読みいただければ
幸いです。)