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曲がった腰がすっと伸びた例

[2018.12.03]

 ご高齢の方のなかには、背中が曲がっている方がときどきいらっしゃいます。最近では高齢者の一人暮らしが問題になっていることもありますが、「あれだけ腰が曲がっているのに、お一人でお暮らしになられて大変だろうなあ」と思うこともしばしばです。

 

 なぜ、背中、腰が曲がってしまうのでしょうか。「背骨を圧迫骨折したから曲がっている」という説明を受けておられる方もあるかもしれません。それが本当の原因でしょうか。圧迫骨折をしていないにもかかわらず曲がっている方もおられると思います。私にはその原因はわかりませんが、曲がった腰を伸ばした経験があります。(写真参照)

 その方法は左足の中指に市販のマジックで下図のように矢印を描くだけです。にわかに信じがたいと思います。私もそれでうまくいくとは思っていませんでした。が、多くの方でうまくいきます。背中が伸びることによって、腰の痛みが軽減したり、食後の胸焼けが改善するというようなうれしいおまけもときにあります。この方法でなぜ背中が伸びるのかわかりませんが、描いた後にご本人が「腰に力が入りやすい感じがする」とおっしゃられることもあります。この方法は簡単で、お金もかからず、副作用的なものもまずないと考えられますので、腰や背中が曲がってきたという方は一度試されるといいかもしれません。

 

              左;マジックで描く前    右;マジックで描いた直後

(追記)2021.9.13

 日頃通院されている患者さんが、「以前の脊椎圧迫骨折のあと、背中が飛び出て困っている、またお腹がつかえて食べた時にしんどい」とのご相談がありました。

 

 そこで、飛び出ている背中の付近と、お腹側でどのうような色に対して反応があるのかを調べてみました。そうしますと、背中側、お腹側それぞれの図のような部位(赤色の点線の円)に 黒色で反応がありました。赤の円で描かれたところの上下左右には、背中側、お腹側とも反応がありませんでした。これまでの方法と同じように、足の指に矢印を描こうかと思いましたが、反応のある範囲が狭かったこともあり、その局所に何かあるのではないかと考え、黒色に反応があったため(他の、虹の7色や、金、銀、白色には反応がありませんでした)黒色のマジックで六芒星を描きました。なぜ六芒星かといいますと、六芒星という形は、筋肉を緩める可能性があると考えたからでした。

                 

 

 

 結果が下の写真です。飛び出ているところがましになられていることがお判りいただけるかと思います。写真を見て後で気が付いたのですが、背中が飛び出ているときには、上肢が前に出ているのに対し、背中の出っ張りがましになると、上肢は自然に真下に伸ばすようになるようです。そのほうがバランスがとれやすいのでしょうか。なぜこのようなことが起こるのか全く理屈はわかりませんが、こうなりました。これも背中を伸ばす方法の一つかもしれません。

                   

                

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